ウェルネスチャレンジでチームのレジリエンスを高める

ウェルネスチャレンジでチームのレジリエンスを高める方法(7つのアイデア)

締め切り、組織再編、新しいツール、不確実な市場など、チームは絶え間ない変化に直面しています。レジリエンスの高いチームは、こうした変化にうまく対処できます。状況に適応し、互いに支え合い、挫折から立ち直るのです。ウェルネスチャレンジで過大な業務量が解決するわけではありませんが、運動、睡眠、マインドフルネス、つながりといった、レジリエンスを支える日々の習慣づくりには役立ちます。ここでは、研究が示していること、7つのチャレンジのアイデア、そして効果を上げる方法をご紹介します。

1. チームのレジリエンスとは?

米国心理学会(APA)は、レジリエンスを、困難な経験や厳しい経験にうまく適応していくプロセスと説明しています。チームにおいては、燃え尽きることなくプレッシャーに対処し、つらい時期の後に回復し、困難なときに互いに頼り合える人々の姿として表れます。

2. 研究が示していること

  • レジリエンスは鍛えられる。BMJ Openに掲載されたメタ分析によると、レジリエンス・トレーニングのプログラムはレジリエンスを中程度向上させ、マインドフルネスと認知行動療法の手法を組み合わせたプログラムで最も大きな効果が見られました。ただし、多くの研究は小規模であるため、結果はある程度慎重に解釈する必要があります。
  • 運動はメンタルヘルスを支える。世界保健機関(WHO)によると、定期的な身体活動はうつ病や不安の症状を軽減します。
  • 睡眠は重要。睡眠不足はストレスへの対処を難しくします。ウェルネスプログラムに睡眠を取り入れるべき理由もご覧ください。
  • 仕事の設計も重要。WHOは、適切な業務量や支援的なマネジメントといった組織的な対策が、職場でのメンタルヘルスを守るうえで重要だと強調しています。個人の習慣は、こうした対策と組み合わせることで最も効果を発揮します。

3. レジリエンスを高めるウェルネスチャレンジのアイデア7選

1. 毎日のマインドフルネスチャレンジ

1日5〜10分の瞑想やゆっくりとした呼吸。始めやすく、上記の研究にも裏付けられています。マインドフルネスチャレンジをご覧ください。

2. チームアクティビティチャレンジ

チーム共通の目標を設定した歩数チャレンジやアクティビティチャレンジは、運動と相互のサポートを組み合わせられます。ウェルネスチャレンジでのチームの設定方法をご覧ください。

3. 睡眠習慣チャレンジ

睡眠チャレンジで、数週間にわたって就寝時間と起床時間を一定に保つよう促しましょう。

4. 運動休憩チャレンジ

会議の合間の短い散歩やウォーク&トーク・ミーティングは、忙しい日にもリフレッシュするのに役立ちます。

5. 水分補給とマインドフルなランチのチャレンジ

十分な水分をとり、画面から離れてきちんと昼休みをとることは、エネルギーを守る小さな習慣です。水分補給と食事中のマインドフルネスについてもお読みください。

6. チームのつながりチャレンジ

強い人間関係はストレスに対する緩衝材になります。チームでの散歩、共通の目標、チームを活性化するアクティビティがそれを育みます。チームウォークの神経科学もご覧ください。

7. 毎日の振り返り習慣

毎日うまくいったことを1つ書き留めるカスタム習慣チャレンジは、忙しい時期をよりバランスよく捉える助けになります。

4. 効果を上げる方法

  • リーダーが参加する。マネージャーが参加し、自分自身の習慣について率直に話すと、周りもそれに続きます。
  • 任意参加で、誰もが参加できるようにする。アクティビティ系と習慣系の両方のチャレンジを用意し、誰もが参加できるものがあるようにしましょう。
  • チャレンジの種類を月ごとに入れ替え、心と体の両方をカバーしましょう。
  • チャレンジを増やすだけでなく、声を聞く。従業員がストレスを抱えている場合は、業務量やサポートも見直しましょう。従業員からストレスを感じていると言われたときの対応もご覧ください。
  • 従業員支援プログラム(EAP)や産業保健など、専門的なサポートを案内する。
  • 各チャレンジの後に参加状況を測定し、フィードバックを求める。

チームのメンタルヘルスを支える方法について詳しく読むか、YuMuuvのデモを予約して、レジリエンスを支えるチャレンジプログラムをつくりましょう。